おいらせの特産品 product

にんにく

日本一の産地青森県。大玉で、雪のような白さ、品質の良さが自慢です。

品種名

白玉王

 ホワイト6片種 大玉で色が真っ白。見栄えがするばかりでなく風味も非常に良いのが特徴です。

生産組織

JAおいらせ やさい推進委員会 にんにく部会
栽培面積 175.1ヘクタール
生産者数 304名
三沢地区部会長 小向 誠広 氏
六戸地区部会長 五日市 博 氏

 青森県は日本一の産地であり、おいらせ農協はその中でも青森県主催のにんにく共進会で最優秀賞、農林水産大臣賞を何度も受賞する等、品質もピカ一なのです。

栽培の特色

1. 土壌・気候

 この地域は表層腐植質黒ボク土が全域に分布しており、下層土にも礫等が含まれないことから、長いも、大根、ごぼう、にんじん、にんにく、馬鈴薯等の根菜類の栽培が盛んです。 また、秋に植付けられたにんにくは、冬期間には雪の下でじっと春を待ち、夏期には太平洋から冷たい風(ヤマセ)が吹くため、冷涼な気候を好むにんにくの生育には最高に適しているのです。

2. 栽培の概略
植付け

9月中旬~10月上旬

収穫

翌年の6月上旬~7月上旬

出荷

 6月の上旬には乾燥させない生にんにくの出荷から始まり、7月の中旬からは乾燥にんにくとして出荷します。品質を落とさないために低温庫に入れて順次翌年の春まで出荷します。